小悪魔王子。
出逢い。
キーンコーンカーンコーン…










退屈な午後の講義がチャイムと共に終わりを告げた。









私、青端有希は放課後の賑やかな大学を後にする。









そして、あるお店へと向かう。









“今日もいるかな”









なんて思いながら。
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