サイケデリックトランスと俺
プロローグ
お前が俺の前からいなくなってしまってから、どれくらいの時がたったのだろう?

遠い昔の事だったような気もすれば、つい最近の事だったような気さえする。

お前とは長い付き合いの中で色々あったよな?

楽しかった事も…辛かった事も…。

でもそうゆう思い出を全部ひっくるめて、お前に出会えて本当に良かったと思っている。

俺の中では全ての思い出が、大切な宝物だよ。

そんな大切な思い出を忘れない為に…俺はこの小説を書こうと思った。

色々あった、お前との事を思い出しながら書くのは正直辛いけれど…それでも頑張ってちゃんと最後まで書きあげるから、お前も見守っていてくれ。

そういえば、一番最初にお前と出逢ったのは、確か6年前の夏だったな。

まずはそこから書いていこうと思う。

それでは俺と麻美のおりなす物語を皆様是非読んでみてください。
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