壬生高校新撰組〜我が名を呼べ〜



稽古場で準備をしていると後ろに人の気配がした。




『…なんのようですか、歳夜さん』




土方「…なぜわかった?」






そう、後ろにいたのは歳夜さん。



朝苦手だと聞いていたんだけど…





『なんとなく、です』



土方「そうか」



山崎「桜ー眠いー」






ガバッと後ろから抱きしめられ、驚いて後ろをみると



まだまだ寝ぼけている歩夢ちゃんだった。




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