秘密の誘惑
キスに翻弄されて帰りたくない気持ちが芽生えてしまったけど、ディーンは家まで送ってくれた。


帰り際に土曜日は一緒にいることを約束させられて帰って行った。


ディーン・・・このままどんどん好きになっちゃっていいの?


ディーンの事を考えるとドキドキと心臓が高鳴る。


でもディーンは会社のトップ・・・慎重にしなければいけない。


「ただいま」


「萌、遅かったね」



そう出迎えたのは日菜だった。




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