【件名:ゴール裏にいます】
「ね・・ベッドに連れてって・・・・」
腕の力を弱め唇を外して沙希ちゃんが言う。
僕はその言葉に頷くと沙希ちゃんの身体を抱え上げた。
思ってたより沙希ちゃんの身体は重量があった。
僕の首に両手を回した沙希ちゃんが「きゃっ」と声をあげる。
開け放たれていた寝室のドアをくぐり、ベッドの上に彼女を静かに降ろした。
僕はベッドの下に両膝を着くような格好。
沙希ちゃんはベッドの上に仰向けで。
僕の首に回したままの両腕を解く事もせずに沙希ちゃんは再び僕の唇を求めてくる。
「ん・・」「はあ・・」
二人のくぐもった吐息が部屋の中に充満していく。
彼女は僕の首から腕を外すとベッドの端へとその身体をずらした。
そして僕の腕を掴みベッドの上へと誘った。
沙希ちゃんの着ているTシャツは乱れ、その裾はおへその上まで捲くれている。
僕の視線を下半身に感じたのか、彼女はTシャツの裾を引っ張り「えっち・・」と一言だけ呟く。
彼女の目は潤み、僕を見詰めている。
僕は沙希ちゃんの首の下に左腕を入れ、右手で彼女の髪を撫でた。
その右手を沙希ちゃんは自分の胸へと誘導する。
ブラは着けてなかった。
生まれて初めて女性の胸を触っている。
その柔らかさは僕の想像を遥かに越えていた。
更に胸の中心部へ誘導される。
彼女の中心は固く尖っていた。
僕はその中心を指先で転がすように触ると彼女は「ハァ・・」と切なそうなため息を一つ衝いた。
右手で彼女の胸をまさぐりながら唇で彼女の唇を求めた。
沙希ちゃんは身体を少し僕の方に向けると、また長いキスの交換が始まった。
僕の舌が彼女の舌を、彼女の舌が僕の舌を抱きしめあってる。
沙希ちゃんは身体をくねらせ、時にはその白い足を僕の足に絡ませてくる。
彼女は左手を僕の下半身へと滑らせる。
僕の熱くはち切れんばかりに固くなった分身をトランクの上から確かめるように、それでいて優しく握ってきた。
「固い・・ね・・」
潤んだ声でそう言うと胸をまさぐり続けていた僕の右手を今度は下へと導いていった。
「触っ・・て・・」
僕は少し震える指先で沙希ちゃんを触った。