不良彼氏×天然彼女

先生は不良君




ぅう………。


緊張する…


もう心臓ばくばくだよ…


一回来たけどやっぱり慣れないや;


今、佑弥の家の前にいます…


なかなかチャイムを鳴らせないのです。


すると家の中から誰かが出てきた。


「あ…」


「もしかして、麗ちゃん?」


「は、はぁ…;」


すると急に抱き着いてきた…


「やっぱり兄貴が言ってたとおり、かなり可愛い!」


「あの…」


「あ、僕蓮って言うんだよろしくね」


佑弥に弟なんていたんだ…。


蓮君も佑弥の影響か…?


かなりこの子不良だよ;


「は、離してもらえる?」


「やだあー」


「おい、何してんだ…お前はさっさと離れろ。」


後ろから佑弥が来た。



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