白いジャージ5 ~先生とラベンダー畑~



「どした?降りるぞ」



ボーっとしていた私は、先生に頭のてっぺんをツンツンって突っつかれて、現実に戻る。



エレベーターを降りると、ガーリックのようないい匂いが漂っていた。





車の中で先生が教えてくれた。


私達の披露宴の料理を作ってくれたシェフがいるお店なんだって。



先生ってロマンチストだね。






「誕生日おめでとう、直!!」



「ありがとう!」





ノンアルコールのビールで乾杯。




水菜のクリームチーズサラダ。


バジルとトマトのアーリオオーリオ。


海の幸のガーリックトマト煮。


キャラメルワッフルとブルーベリータルトのデザートプレート。







< 308 / 358 >

この作品をシェア

pagetop