ツギハギの恋
放課後になってもあっちゃんはあたしに話し掛けることなく、近寄ろうとすらしなかった。
嘘をついたあたしに怒ってるのかもしれない。
ひなたのことをちゃんと言うべきだったのかもしれない。
教室からあっちゃんが出ようとした時だった。
「ミリ、淳帰っちゃうよ……」
レミに小突かれあたしは慌てて席をたつ。
先延ばしにしてもいずれは言わないといけない。
「あっちゃん!待って。話ある……」
後ろから話し掛けるとあっちゃんは強張った表情で振り返ってあたしを見た。
「……わかった」
あっちゃんと教室を出ると無言のまま階段を下りた。
緊張なのか喉が渇く。
納得なんてしないんだろうな……。
またケンカみたいになるのかな。
あたしまたあっちゃんを傷付けちゃうんだな……。
ぼんやり色々考えてるとあっちゃんはピタリと足を止めて振り返った。
「いいよ。覚悟決めたから話して」
そう言って真っすぐあたしを見るあっちゃんにあたしは胸が痛かった。
嘘をついたあたしに怒ってるのかもしれない。
ひなたのことをちゃんと言うべきだったのかもしれない。
教室からあっちゃんが出ようとした時だった。
「ミリ、淳帰っちゃうよ……」
レミに小突かれあたしは慌てて席をたつ。
先延ばしにしてもいずれは言わないといけない。
「あっちゃん!待って。話ある……」
後ろから話し掛けるとあっちゃんは強張った表情で振り返ってあたしを見た。
「……わかった」
あっちゃんと教室を出ると無言のまま階段を下りた。
緊張なのか喉が渇く。
納得なんてしないんだろうな……。
またケンカみたいになるのかな。
あたしまたあっちゃんを傷付けちゃうんだな……。
ぼんやり色々考えてるとあっちゃんはピタリと足を止めて振り返った。
「いいよ。覚悟決めたから話して」
そう言って真っすぐあたしを見るあっちゃんにあたしは胸が痛かった。