願い星



「冬の空気は澄んでるし、今日は天気がいいからちゃんと見られるんじゃない?」



蓮条はラッキーじゃん、と微笑んだ。




「そっかぁ!!ありがと、蓮条!!」



あたしは蓮条なお礼を言って、空を見上げた。







青空が、遠くまで広がっていた…───。






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