偽りのface

ばれちゃった!?

「木下さん。ちょっといいかな??」


「うん?なに??」


風峰くんに言われて連れて来られたのはお店の人目に触れないところ。


「・・・。」


来たとたん黙っちゃった風峰君に違和感を覚えながら言葉を待つ。


「あのさ・・・」


「・・・。」
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