最強ヤンキー少女★
しばらく一緒に歩いて
屋上へ行った。




「あの、何ですか??」





「俺さぁ蜜柑ちゃんのこと
好きになっちゃたんだよね。
付き合ってとは言わない。
俺と仲良くなってくんない?」






嬉しかった。
先輩は憧れだったし、
いきなり付き合ってと言わない
優しさが嬉しかったんだ。






「はいっっ。もちろんです!!」





「そっか。良かった。」








アタシ達はその後しばらく
話してから教室に戻った。







アタシは授業中もずっとニヤケっぱなしだった。




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