冷血がーるの恋物語。





「…それまじ?まじで言ってんの?」




いつもの強気な台詞だって、余裕ぶってるようにしか聞こえない。




「冗談言える雰囲気じゃな」



「一発殴っていいから。」




あたしの言葉を遮って、自分の言いたいことだけ呟くと。






< 358 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop