冷血がーるの恋物語。





もちろん、この2人のとこにすぐ戻ってくるつもりだから。




こんな簡単に離れることが出来る。





すぐに連絡がとれるように情報も持ち合わせてる。




わからないのはあいつだけ。





「行ってこい。」




背中を押され、まだ写真を撮る生徒たちを横目に。



あたしに味気ない生活をさせたこの高校を卒業した。






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