ウサギ



「利佳子っ…!!」



涙目の姉貴が走ってきて女の腕をつかんだ。




「もうやめて!!死なないで!!」



姉貴の言葉に女は早まるのをやめた。





「どいつだって?あたしの新しいカレシは?」


図太い声で聞く女に秀吉は指で答えた。



その指を差されたのは俺。



えっ?俺がこいつの新しいカレシ!?



女の顔は見る見る青ざめて行く。



「はぁ!?あんたがあたしのカレシ!?


マジ冴えねぇ男連れてくんなよー」



冴えなくてすいませんね。


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