君はここにいた。

――――



「―― ここだ、入れ」



 しばらくして、先生は会議室の前で一回止まり、そして勢いよく扉を開けた。



「よぉ、進んでるかー?」




 会議室の中には10数人くらいの生徒がいた。
 おそらく同じ学年で、僕とアサギのように一クラス2人ずつ集められているのだろう。

 
 僕たちが入るなり、一斉にその顔を上げた。





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