名前の決まらない小説



あなたが
生まれてきた時
僕は小さい
あなたを見て



生きててくれるだけでいい
そして
一緒にゆっくり
歩いていけたらなんて
些細な願いだけど


確かにそう思ったよ






なのにごめんね


こんなに期待して

荷物を背負わせてしまって



生まれてきた時にもどろう

思いだそう?



居てくれれば
まず


それでいい



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