私と愛しいカサブランカ
そして今日も繁華街を歩く私たち。
こんな可愛い私たちを放っておかないのかいつもスカウトの男とかナンパの男とかが寄ってくる。
ちょっと優越感かもだけど無視するのが私たちのプライド。
中には無理矢理連れて行こうとする危ない人もいるけど流石に私たち5人いると逃げて行っちゃう。
でも今日は他の4人は用事で途中で帰ってしまったの。
私の家は母親が昼間は若い愛人を連れ込んでるので帰りたくないの。
信じられる?
よりによって私より年下の男の子を連れ込んでるのよ。
弟みたいな子とエッチしまくってる母親の姿をみたくなくて私は中学入った頃から深夜になるまで家には帰らなくなったの。
そんなわけで1人で繁華街を歩いているといつもは寄ってこない危ない人たちが声をかけてきたの。
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