狼王子に監禁されて




「亜美は俺のこと好き?」





そんなの決まってる。





「大好きに決まってるぅ」





あたしは心のそこから沸き上がってくる思いを涙にして…
震える声として思いを伝えた。





この言葉にしてもまだ足りない。
何千回、何万回言っても足りないよ…。





「俺も好き…」





そう言ってあたしに優しくキスしてくれた。





あたしもあなたが
大好きです♪





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