ストーカー・・僕は君に愛を捧ぐ
花梨が自宅に入って行った。


「花梨…お帰り。」

二階に有る自分の部屋に明かりが燈る。

僕は方向を変えて、自宅に帰ろうとした時だった。


~~~~♪♪♪


携帯が鳴った。


制服のポケットから携帯を取り出した。

受信したメールを見る。


『桜井君へ。


今、帰り着いたよ。

メールくれてたんだね。


携帯切ってたから気が付かなかった。


ごめんね?


勉強いっぱいしたから、頭パンク寸前。

お風呂入ったら、電話するね。』



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