先生、お願いセカンド
prologue


先生がいる教室

「数学準備室」

そこで私は先生に告白した


「先生が好き」

って

先生は担任でも、部活の顧問でもない

接点のない私に驚いていた

けどすぐに答えは返ってきた

「俺、彼女いるから」


わかってる
知ってるよ?




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