恋塾
結局何も思いつかないまま、

先生はプリントを求めた。

俺とタクヤは苦笑いをして、

何も提出しなかった。

『きーンコーンかーンコーン』

「海斗、 アール ユー レディー? (準備OK?」

「イエス!」

俺達は背中にスクバをしょい、

学校を必死に出た。

よっしゃ!!!

逃げられた・・・

俺たちはいい気になって、

ゆっくりと門を出た。

「みーやがーわクン?」

やべーこの声…

先生だ…

結局タクヤはばればれの嘘をついて、

どっかへ行ってしまった…

あのアホ…

結局俺は1時間の説教をさせられた・・・

ゆっくり校門を出た。

「クレープでも食おうかな~」

俺はゆっくりとクレープ屋に向かう。

その時だった・・・

俺の口元は黄金の金の用に輝いた。

そう、

やべー笑顔で。

なぜかって?

そこにいるのはよぉ…

琉衣だ❤

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