永遠の愛を君に────…sweetーtime
「はぁ?何だそれ…」


俺はまだ事を把握していなかった


「だから泉、ケーキは作れないし、接客は出来ないし、本当に困ったんだから」


「いや、襲われかけたの俺なんだよ!」


俺、襲ってねぇし!


「あんた、嘘つくんなら、もう少しマシな嘘つきなさいよ!」


「いや本当!俺が生徒に手を出すヤツに見える?」


「私は…信じたいけど、泉はかなりショック受けてるよ」


お姉さんは下を向いた


「マジで?」


「今まで何してたの?」


「1人でデパート行って、泉に渡す花束買ってた…今日は俺と泉の結婚記念日だから…」


結婚記念日と開店


今日は泉の大切な日…





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