永遠の愛を君に────…sweetーtime
「俺、手伝おうか?」


「ううん…大丈夫よ…」


「でもさ…無理すんなよ」


その時、お姉さんから服を引っ張られ、俺は奥の部屋へと連れて行かれた


「卓!あんた何やってんのよ!」


強い口調でいきなり言われても意味がわからない


「へ?何って??」


「あの、あんたと出た子、しばらくして帰って来たんだよ?」


「何で?」


「はぁ?あんた…しらばっくれるのもいい加減にしなさいよ!」


いつも冷静なのに、凄い見幕のお姉さんに戸惑う


「ちょっとお姉さん?どうしたって言うんだよ」


お姉さんは溜め息をついて話した


「あの子、泣きながら入って来てさ〜先生に襲われかけたって言ったんだよ…」




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