893〜ヤクザ〜
そこへ一人の客が現れた。

何とも金持ちそうな中年女性。

すると奥からもう一人高齢の店員(以後ババァと呼ぶ。)が現れ、そのセレブの接客についた。



「これお願いしたいんですけど……。」



そう言ってセレブは、米粒ほどの小さな宝石を差し出した。



「はいちょっとお待ち下さいな。」



そして同じくババァも、その米粒を手に取り顕微鏡で価値を調べ始めた。
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