オレ様彼氏!!



そんなに嬉しいものなの?

私にはとうぶん分かりそうに無い。



「ちょっと、追いかけて来る。」

「えっ、待っ…」

もう、遅かった。



あの、女の団体の中に
入って行っちゃった。


彼が動くと同時に、まわりの女も一勢に動く。


あれ、何か落とした。


気づいてないっぽい。


私は近づいて、落とした物を拾った。



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