*彼、許婚*


まだキスに慣れてない心は

やっぱ戸惑ったまま。




だから唇を離すと

肩を揺らしながら息をする心




「疲れた?」

「はい、とっても...びっくりして」




薄桃色の頬がまた俺の理性を飛ばしそうになったけど

今は我慢。





__もう日は暮れ

部屋の中は薄暗い





< 161 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop