正反対恋愛
別におじさんがいない間に会えばいい。昔の俺ならそういうだろうな。まちがいなくこんな毎日許してもらうために通うなんてことも絶対しないし。


でもそれぐらい本気なんだ、俺はるりとこれからも本気で一緒にいたいんだ。そのためにはやっぱり家族にも許してもらって堂々と会いたい。


「何度来てもダメなものはダメだ」おじさんが冷たくいう
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