正反対恋愛
「大輝…話がある。るり、ちょっと席を外しなさい」

「え?あ、はい」
私はリビングから出てそっと立ち聞きする



「明日、彼と話す。お前、連絡先をしってるのだろう。一時に約束を取り付けといてくれ」

「え?彼って匠くんのことだよな?わかった。連絡しとく」


え、え、えーーー!!!
何話すの?毎日きてるのにわざわざ場所かえるってコトは私に聞かれないようにだよね…こ、こわすぎる!!!
< 144 / 218 >

この作品をシェア

pagetop