正反対恋愛
「あぁ、いいよ。るりがいると女避けできるし」
弟はもてる。顔をよくて、スポーツ万能とこれば、当然だろう。一個下だし、バスケ部の大輝は背も高くてどっちが年上なのかもわからない。他人からみたら彼女にみえるだろう。だからたまに私を女避けにする


「名前で呼ばないの!じゃあ出かけようか」


「一個しかかわんねぇし!」
ぶつぶついう大輝を引っ張り家をでた。

行きながら、今から会う人について大輝に話す
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