先生にキス4.5chain-story

「歓迎会っていつ?」


「え?来週の金曜日だけど……」


急にどうしたんだろう…?

「俺、帰りは迎えに行くよ。夜遅くなるだろうからな。」


「い…いいよ、柊平だって仕事があるのに…!」


日中は授業もあるんだし、疲れてるところに、夜遅くに私の迎えに…だなんて…。


「幸歩が遅くに一人で帰って来るよりも、俺が迎えに行く方が安心だからさ…。俺に行かせて?」


「い……いいの?迷惑じゃない…?」


おそるおそる柊平の胸に埋めていた顔を上げると、柊平は優しく笑った。



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