秘密な契約と掟破りな愛【最終章】
だけどあなたは、完全に心を閉ざしていて…私を受け入れてはくれなかった。
特殊部隊……いつ命を落としてしまうかわからない仕事をしているから…特定の彼女を作らなくて軽く遊べる女が沢山いた……その中の内の一人だった私。
私も警察官だった元彼氏を亡くした過去があって…また同じ事を繰り返すんじゃないかと悩んだ事もあったけど…。
それでも私はあなたを愛してしまってた。
どうしても、あなたの特別になりたくて…追い掛けたりしてたっけ。