わたしはまた恋をする ~年下の彼~
「え~!?今日の告白はお預けなの!?」
七海が不満そうに叫んだ。
「仕方ないじゃない。会えなきゃ告白なんてできないよ」
3時間目の体育の時間、私は七海に今日の勉強会が中止になった事を伝えた。
「何言ってんのよ。告白しようと思えばいつだって出来るのに、先延ばしにしてるのは亜矢じゃん!電話して呼び出せばいいのに」
そう指摘されて、言葉に詰まった。
七海の言ってることが図星だったからだ。
「今日電話しな!わかった!?」
「う、うん…」
七海の迫力に負けて、私は渋々首を縦に振ってしまった。