苺みるく。
「ごめん・・。」
私は言った。
言葉が小さく消えていく。
壱は私の手を引いた。
思わずよろけて
壱の背中にぶつかった。
壱はただ、
私を握る手を強めた。
私は言った。
言葉が小さく消えていく。
壱は私の手を引いた。
思わずよろけて
壱の背中にぶつかった。
壱はただ、
私を握る手を強めた。