苺みるく。
電車から降りると


少し積もった雪が


道を白く染めていた。




真っ白な雪景色はまるで


心の空虚のように


寂しさを感じさせる。



智哉の顔が浮かぶ。

私はすぅっと冷たい空気を吸って家まで走った。




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