苺みるく。
本当は2つ欲しかったけど


高くて自分の分までは買えなかった。




でも智哉がしてくれればいいや。



後ろで時計の入った箱をそっと握る。



気にいってくれるかな・・・。



「ねぇ、智哉。プレゼントあるんだ。」


智哉は驚いた顔をした。



「はい、これ。開けてみて♪」
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