大好きでした。
それは…
私には一人の兄がいて兄もまた、不良と
呼ばれる存在だった。
兄には仲間がいて
その絆はとても
強いものだった。

私はそれが羨ましくて不良になれば
そんな仲間を得る事が出来ると思っていたのだ…。


何かあれば自分の身を捨ててまでも仲間の為に体をはれる兄達が…羨ましくてしかたなかったんだ…。

でもそれは違ってたけどね。
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