*Long messerge*上
いっぱいのあざだらけで、
いっぱいのテープが張っていた。

麻燈は、
葵の手を見つめる。

麻燈の視線に気付いたのか、
葵は、パジャマの袖をめくる。

「ほら、…みんなひくんだ。
気持ち悪いって…」

葵は、
涙目で言う。

麻燈は、ビクッとしてしまう。

でも、我に返り…

「痛かったでしょ???
きつかったでしょ???
頑張ったね。」

そう葵に言った。

葵は、
安心したのか涙を一筋流した。

「麻燈だけだよ。
こんなに、素直に受け止めてくれたの…」

葵は、
嬉しそうな悲しそうな声で言う。

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