*Long messerge*上
そんな葵をみて、
麻燈は、病気の恐ろしさを改めて知った。

――こんなに、
辛いんだ。
こんなに、絶えなきゃいけないんだ。

そう心の中で思った。

でもこうも、思った。

『みんな、ひくのかな…』

そんな風に……

少し心配した。

海の態度や、空の態度。
響の態度までもが、変わってしまうと思えば
心が悲鳴を上げた。

「葵。
心配しないで…
これからは、アタシが友達だから…
2人で病気と闘っていこう。」

麻燈は、決意した。

病気と闘って、
病気に勝って。

元気な姿で学校に行く。

そう。
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