*Long messerge*上
海は、
麻燈の家に着くなり
麻燈の姿を見つめて、
駆け足で近寄ってきた。

「麻燈!!!」

海は、手をふっていた。

「海!!!」

麻燈も海に手を振り近寄る。

「時間通り???」

海は、
不思議そうに麻燈に聞く。

「いや、5分。
遅刻!!」

麻燈は、笑う。

「……、そっかぁ」

海は、小さくつぶやいた。

「うっそぉー!!!」

麻燈は、
海に向かって舌を出した。

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