*Long messerge*上
少し、進んだ頃。
回りの景色は、綺麗な自然がいっぱいになった。

「どこ行くの???」

麻燈は、海に聞く。

「目ぇ、つぶってて」

海は、麻燈のヘルメットを深くかぶせる。

「うん」

麻燈は、
何が何だか分からずに、
海の言うとおりに目をつむった。

少し、
目をつむっていると
バイクのスピードが止まった。

麻燈は、そのまま座っている。

「麻燈、目ぇ、開けろよ」

海は、笑いながら言う。

「うん」

麻燈は、目を開けてみる。

すると、そこには…
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