*Long messerge*上
駅に、
向かって歩いていると
途中で急な貧血っぽい感じになった。

――クラッッ

頭がクラッとなる。

道路に倒れそうになったけど、
その場はなんとか切り抜けた。

「どうしちゃったんだろう。」

その時は、
ただの眩暈と思って何も気にしなかった。

歩いていくと、
駅が見えてきた。

麻燈が、使う駅は、
この辺でも大きい駅の方で
たくさん利用者がいた。

とくに、夕方4~5時か、
ちょうど今ぐらいの時間は、駅は混み合う時間帯だった。

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