*Long messerge*上
それから、久しぶりに女3人で遊ぶ事になった。

――ガラガラッッ――

教室に入ると、
久しぶりの新鮮な光景に麻燈は驚いた。

みんなが、麻燈を見てる。

みんなが、楽しそうに笑っていた。

「おはよっっ」

麻燈は、
勇気を出してみんなに言ってみた。

「おかえりっっ」

みんなは、そういって
麻燈を迎え入れてくれた。

麻燈は、
本当に嬉しかった。

『自分の存在がある』

そう思うだけで、胸がいっぱいになった。

―――真央や、葵に見せたかった。

そう心の中で思っていた。

「麻燈??どした???」

唯が心配そうに聞いてくる。

「いやいや……」

麻燈は、そういった。

「じゃあ…
行きますか???
みんなに挨拶も済んだしっっ」

「うん」

そういいながら、
3人でばれないように、教室を抜け出した。
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