*Long messerge*上
「で???」

麻燈は、純に問いかける。

「響…
今。彼女居る」

純は、
悲しそうな顔で言う。

「あたし…
なんでこうなるのかな。
先週あたりから、付き合いだしたんだ」

純は、
俯きながら言う。

「響のやつ…」

麻燈は、
半分、響に怒っていた。

実は…
麻燈が退院する少し前…
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