*Long messerge*上
「はい」

麻燈は、
何か異様な空気を察し、
深呼吸をする。

「いいえ、
落ち着いてもらって結構ですよ」

先生は、優しそうに麻燈に言う。

「・・・・・・」

麻燈は、ただ
下を向いていた。

「あのですね。」

「単刀直入にいいですよ。
あたしの病気って何ですか???」

麻燈は、冷たく先生に
言い放つ。

「・・・・・・
麻燈さん。落ち着いて下さい。」

先生は、そこら辺にある
椅子に座る。

「どうぞ」

麻燈は、まだ下を向き
先生に言う。

「あの…、俺、ここにいていいんすかね???」

海が、話に割言って言う。
< 97 / 301 >

この作品をシェア

pagetop