春夏秋冬

まだぎこちない制服
早く脱ぎたくて俺は部活へ急いだ


「おー拓也っ!」


部室の前に沢山の先輩
その中に幼馴染みの
裕太がいた。

「裕太先輩こんちわ!」


「先輩つけれたのは偉いなっ!
だけど野球部では神田さん
っていうのが一番正しいかもな!」


「はい!神田さん。」


中学でも野球をする
それは昔から決めてた。

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