私の彼氏はお兄ちゃん
「きゃあ…////
ちょっと、お兄!」

「まぁ///
若いっていいわね~
青春?」


はい。私は…

ただいま最愛の兄に
お姫様抱っこをされています…////

 もう幸せすぎる…///


「…ほら繭、乗りな」

「はぁーい…」

「よし、急いで行くぞ」

「うん!!」

私の中学生になってからの日課は
遅刻しそうな時は
おにぃと自転車に2人乗りをして学校に行く
ということ!

「繭、しっかり掴まってな!飛ばしてるから」

「わかってるよ!」

私は遅刻しそうな日はすごく嬉しい。

お兄と一緒歩くのもいいけど…
これはもう最高ー!



8時25分…

「ふぅ…どうにか
ギリギリ遅刻しないで
間に合ったか…」

「う…うんありがとう」

ギリギリだけど
お兄といられたからよかったぁー。

< 12 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop