12月24日
瞬間に恥ずかしくなり、眼をそらした。

ヤバイ、、、。スキになりそう。

「ちょっとぉ-?惚れてないよねぇ??」
少し怒り気味の麗。
その声で正気に戻った。
「え?ううん。ぜ-んぜん!」
「うそだぁ-。絶対惚れそうだった!!」
ヤバ、、、、ばれてる。

謝らないといけないと思ったアタシとは、正反対の麗。

「やっぱりね!アタシが惚れた男だし☆あたり前!」
ってか、惚れない方がおかしいと思うし☆

って余裕こいてる、、、、。
ああ、、、ずるい。
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