大好きな彼
それは多分あたしのクラスの先生だと思う。
「よーし、皆席に着けよー!しゅっせきを、とるぞ」
皆は順番に名前を、よばれていった。
あたしは、7番目だった。けっこういい数字だったラッキーセブンだ。
いいことがありそうなよかん。
「じゃあ今日からこのクラスの担任になッた田中博文(たなかひろふみ)だ
皆よろしくな!」
あはは、博文ッて歴史でよくでそうだね・・・。
覚えやすいなまえだな・・・なんてかんがえていた。
そのとき急に誰かに肩を、叩かれた・・・。
「え!!!!!」
おもわずびッくりして大きな声を、だしてしまった!!!
「あ・・・御免びっくりさしちゃったね」
「・・・・・・。」
沈黙・・・・だってそのこすっごく可愛い&美人なんだもん!
あたしよりはるかにきれいな人だった。
ほかの人よりすごくきれいでなんかクラスの中で浮いてそう・・・。
すごくきれいな人だな~あたしに何のようなんだろいう?
「ごめん・・・・聞こえなかったかな?
「あ・・・え、いえすみません!ついみとれてて・・・。」
思わず本音を、いってしまった!!でもすごく綺麗な人だなぁ~。
「いきなり声かけて御免ね、あたし瑞貴葵(みずきあおい)よろしくね」
「あ、はいあたしは坂城藍(さかきあい)ですよろしくお願いします」
同い年なのに敬語でしゃべってしまったぁー!!!
「あのね~敬語ないね。うん、藍ちゃんね、わかったよろしくね!
あたしは藍ちゃんの席の後なんだだからきがるに話しかけてね」
「あ、ありがとうございます・・・」
そのときつい敬語を、つかってしまって葵さんはすこしはぶてていた・・・。
「あ、いえ、ありがとう」
あたしは笑顔でいうと機嫌を、なおしたのか、わらってくれた。
「おっしゃー!合格ー」
何が合格なんだろう?そんなことを、考えていたら、カナ女は
どこかいってしまった。

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