人をコロスヒト -3-
「あなた未成年よね?
未成年が外出するには遅すぎる時間帯だけど」


コンビニのやや裏手に連れていくと、

なにやら少年は周囲を警戒しているようだった。


「あんたも未成年じゃないのかよ…

ってかあんた何者?」


「私、こう見えて警察なの。

一応二十は超えてるし」


警察手帳を見せると、

少年は明らかに嫌そうな顔をした。

警察に嫌な思い出でもあるのだろうか。


「というわけで身元確認いいかしら?」
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