君*世界*恋心

「・・・そーゆうことだけど、なんかハズい・・・・」


恭の顔は真っ赤で、


「だから、選ぼ・・・?」


そう言って繋がれた手からは熱が伝わってきて、


「・・・うん。」


・・・こっちまで照れちゃうじゃん。



今日は、声もかれてたしあんまりしゃべらなかったけど、なんか楽しかった。





恭とおそろいのリングを買った。


相変わらず声はガラガラなおばあさんのままだったけど、どうでもよかった。



『めんどくさい』が口癖の杏だからなのか、恭のおかげなのかはまだ分からない。





相変わらず口数は少ない杏たち。


・・・それは、置いといて。




そろそろ帰ろうとした時。

< 8 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop